葉ショウブ出荷最盛期【いばキラニュース】R3.4.28
5月5日の「端午の節句」を前に、しょうぶ湯に使う葉ショウブの産地として知られる行方市北浦地区で出荷作業がピークを迎えています。
行方市の横瀬忠美さんの葉ショウブ田では、収穫した葉ショウブをその場で洗浄。
その後、近くの作業場に運び、梱包しました。作業は5月2日ごろまで続き、全国のスーパーなどに出荷されます。
ショウブには邪気を払う効能があるとされ、端午の節句に合わせてしょうぶ湯につかる伝統があります。
横瀬さんは「しょうぶ湯は無病息災を願うもの。コロナ禍の今、家族で楽しんでもらえれば」と話しました。