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2021/05/12
つくばみらい市 農機シェアリング【いばキラニュース】R3.5.12
つくばみらい市とクボタは11日、トラクターなど農機を共有して使うシェアリングサービスを始めた。
農業への新規参入は高額な機械購入などハードルが高く、必要なときだけ農機をシェアすることで初期投資を抑え、新規参入者を増やすのが狙です。
自治体と農機メーカーがシェアリングサービスを提供するのは全国初の取り組みです。
シェアできるのは小型トラクターなど2機。市は同市板橋の保管場所から半径3㌔圏内に農地がある市内外の利用者を見込んでおり、既に5人が利用登録しています。
利用希望者はスマートフォンで会員登録を行った上で、農機の操作説明会に参加する必要があります。
農機を使うときはスマホで日時を予約し、農機のロックを解除するためのパスワードを受信して保管場所まで取りに行くシステムです。
市と同社によると、利用料金は1時間当たり2200円。24時間いつでも利用できます。
利用料には燃料費も含まれており、「購入するよりも格安」(市の担当者)といいます。
今回の取り組みは、市と同社が2月に結んだ新規就農や次世代農業の促進に向けた連携協定事業の一環です。
農業への新規参入は高額な機械購入などハードルが高く、必要なときだけ農機をシェアすることで初期投資を抑え、新規参入者を増やすのが狙です。
自治体と農機メーカーがシェアリングサービスを提供するのは全国初の取り組みです。
シェアできるのは小型トラクターなど2機。市は同市板橋の保管場所から半径3㌔圏内に農地がある市内外の利用者を見込んでおり、既に5人が利用登録しています。
利用希望者はスマートフォンで会員登録を行った上で、農機の操作説明会に参加する必要があります。
農機を使うときはスマホで日時を予約し、農機のロックを解除するためのパスワードを受信して保管場所まで取りに行くシステムです。
市と同社によると、利用料金は1時間当たり2200円。24時間いつでも利用できます。
利用料には燃料費も含まれており、「購入するよりも格安」(市の担当者)といいます。
今回の取り組みは、市と同社が2月に結んだ新規就農や次世代農業の促進に向けた連携協定事業の一環です。