2021/06/04
ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園で、約40万本のリナリアが色とりどりの花を咲かせ、来場者を楽しませています。 リナリアは北半球の温帯地域原産の一年草で、花が金魚の尻尾のように見えることから、ヒメキンギョソウ(姫金魚草)とも呼ばれています。紫やピンク、黄、白、赤色がミックスされた花畑は、水彩絵の具で書かれた絵画のような美しさ。同園によると、昨年に比べ気温が高い日が続いたため、開花は昨年より1週間ほど早いそうです。 見頃は10日ごろまでの見込みです。