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2021/06/30

常磐大高選挙出張講座【いばキラニュース】R3.6.30

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治や選挙制度への関心を持ち、投票行動に移してもらおうと、常磐大の学生と水戸市選管による出張講座が23日、
同市新荘の常磐大高で開かれました。
生徒約300人が、選挙の流れや年代別投票率などの説明を受け、模擬投票を行い、選挙の仕組みを体験しました。
講座ではまず、知事選を想定して、
同大総合政策学部に所属する砂金祐年教授のゼミ生3人の知事候補者による政見放送がモニターで流されました。
それぞれ、事業税や法人税を1割下げて産業の活性化を図る公約や、
ドローン、人工知能(AI)などの先端技術を積極的に取り入れる政策などが披露されました。
 模擬投票は、候補者らの政策を聞いた代表生徒300人が、実際の投票所を再現した舞台に上って投票用紙に候補者名を記入し、
投票箱に入れました。初めて投票をする生徒も多く、受け付けから投票を終えるまで、
緊張した様子で「貴重な1票」を投じていきました。
 開票作業の合間に、同市選管事務局の安藏剛次長が、総務省発表の2019年衆議院議員通常選挙の年代別投票率のグラフを生徒らに示し、
若年層の投票率が低い点を指摘。
安藏さんは「投票に行くことは、若い世代の意見を国や地方に反映させることにつながる」と訴えました。
 候補者役の同大3年、海老根優香さんは「いかに具体的な数字や展望を示せるかが獲得票につながると感じた」と語りました。
投票を体験した同校3年の笹目彩遥さんは「選挙は自分の生活に関わってくるものだと実感し、なるべく投票に行こうと思えた」
と感想を述べました。
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