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2021/08/12
疫病退散、先祖供養祈る【いばキラニュース】R3.8.12
潮来市の潮音寺で8月11日、約1万個のろうそくに火をともし、先祖の供養や新型コロナウイルスの収束などを願う「万燈会(まんとうえ)」が始まりました。12日まで。
午後5時半ごろから、願い事が書かれた紙製の器に火がともされ始め、日が沈むとともに幻想的な風景が浮かび上りました。
境内に大きく描かれたのは「燈(ともしび)」の字。村上住職は「仏教では、火を供えるということに重要な意味がある。仏様にささげる燈、未来を照らす燈、(五輪の)聖火のように受け継がれる行為や思いなど、いろいろな意味を込めて選んだ」と説明。「お盆の直前ということで、気持ちを新たにしていただき、お盆を迎えてほしい」と話しました。
午後5時半ごろから、願い事が書かれた紙製の器に火がともされ始め、日が沈むとともに幻想的な風景が浮かび上りました。
境内に大きく描かれたのは「燈(ともしび)」の字。村上住職は「仏教では、火を供えるということに重要な意味がある。仏様にささげる燈、未来を照らす燈、(五輪の)聖火のように受け継がれる行為や思いなど、いろいろな意味を込めて選んだ」と説明。「お盆の直前ということで、気持ちを新たにしていただき、お盆を迎えてほしい」と話しました。