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2021/09/03
かったて祭り【いばキラニュース】R3.9.3
たいまつの火を奉納して家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「かったて祭り」が8月31日夕、桜川市真壁町山尾の五所駒瀧神社で開かれました。火切りで起こした神火をかがり火につけ、たいまつとして山の入り口まで運びました。
祭りは、夏の終わりを告げる風物詩として親しまれています。平安時代、平将門が平良兼の館を攻める際に、たいまつを立てて良兼を追ったのが起源とされます。「かったて」は、火をかきたてる、たいまつで山をたき上げるなどの意味があります。
昨年に続き新型コロナウイルスの影響で神事を縮小。この日は区長と地元野球少年団「真壁ピーチスターズ」の2~6年生11人が参加しました。沼口壮介君は「6年生なので今年で最後。中腹まで行きたかった」と話しました。祭り終了後は、新型コロナ収束を願って約100発の花火が夜空に舞いまいた。
祭りは、夏の終わりを告げる風物詩として親しまれています。平安時代、平将門が平良兼の館を攻める際に、たいまつを立てて良兼を追ったのが起源とされます。「かったて」は、火をかきたてる、たいまつで山をたき上げるなどの意味があります。
昨年に続き新型コロナウイルスの影響で神事を縮小。この日は区長と地元野球少年団「真壁ピーチスターズ」の2~6年生11人が参加しました。沼口壮介君は「6年生なので今年で最後。中腹まで行きたかった」と話しました。祭り終了後は、新型コロナ収束を願って約100発の花火が夜空に舞いまいた。