西蓮寺で常行三昧会始まる 行方 【いばキラニュース】R3.9.27
行方市西蓮寺の西蓮寺で9月24日、市指定無形民俗文化財の「常行三昧会」が始まりました。30日まで7日間、同寺ゆかりの僧侶らが常行堂と呼ばれる建物内を歩きながらお経を唱える伝統行事で、新盆供養や先祖供養などを行います。
新型コロナウイルスの影響で、従来の常行堂への移動で行われていたかご行列は昨年に引き続き取りやめました。堂内では、僧侶らが交代制で阿弥陀仏の周りを歩きながらの読経を始めました。
期間中、読経は昼夜問わず休みなく行われており、感染対策を施せば一般客の参拝もいつでも可能だそうです。