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2021/10/18
徳川頼房特別展【いばキラニュース】R3.10.18
水戸市立博物館(同市大町、鈴木雅人館長)で10月16日から、初代水戸藩主・徳川頼房(1603~61年)に焦点を当てた特別展が開かれています。頼房の生涯を、書状や武具、絵図などゆかりの品約150点とともにたどる内容です。11月21日まで。 特別展のタイトルは「徳川頼房|初代水戸藩主の軌跡|」。同館が頼房を取り上げた展覧会を開くのは初めて。頼房が造立を命じた水戸東照宮の創建400年を記念して企画されました。
会場には、水戸から秋田に移された佐竹義宣と頼房の親交を示す書状や、水戸城下絵図などを展示。頼房の人柄とともに、水戸の街が形作られていった様子を知ることができます。
同館学芸員の藤井達也さんは「あまり知られていない頼房を知ってもらうことで、水戸を少しでも好きになってもらえたら」と話しました。
入場料は1人200円(高校生以下と65歳以上は無料)。20人以上の団体は1人150円。開催期間中の土日に限り、18歳未満の子ども1人につき大人1人が無料。月曜休館。
会場には、水戸から秋田に移された佐竹義宣と頼房の親交を示す書状や、水戸城下絵図などを展示。頼房の人柄とともに、水戸の街が形作られていった様子を知ることができます。
同館学芸員の藤井達也さんは「あまり知られていない頼房を知ってもらうことで、水戸を少しでも好きになってもらえたら」と話しました。
入場料は1人200円(高校生以下と65歳以上は無料)。20人以上の団体は1人150円。開催期間中の土日に限り、18歳未満の子ども1人につき大人1人が無料。月曜休館。