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2021/10/19
陶芸の「笠間」誇る公募展【いばキラニュース】R3.10.19
笠間市の県陶芸美術館で10月16日、開館20周年記念事業「笠間陶芸大賞展」が開幕しました。「笠間」の名を冠する初の公募展で、伝統工芸からオブジェ、身近な食器まで、ジャンルを問わないユニークな作品が並び、陶芸の多様性に触れることができます。
同展は、技術やアイデアを競う「一般公募部門」と、器や食器をテーマに推薦される「指名コンペ部門」の2部門で構成。「伝統も、オブジェも、食器も、みなアート」という金子賢治館長が掲げたコンセプトの下、公募展に出品する機会の少ない生活の器にも光を当てました。
今回の応募総数は国内外合わせて548件。会場には一般部門の入賞入選作品147点と、推薦による30人の作品を合わせた計177点が展示されています。
大賞に選ばれた田中陽子さん(石岡市)の「影華(かげはな)」や、準大賞のアイザワリエさん(笠間市)の「縹(はなだ)」のほか、不思議な形のオブジェや、動植物をモチーフにした作品、身近な食器類まで、多種多様な陶芸作品が鑑賞できます。会期は来年1月16日まで。
午前9時30分~午後5時。一般840円、70歳以上420円、高大生630円、小中生320円。月曜休館。
同展は、技術やアイデアを競う「一般公募部門」と、器や食器をテーマに推薦される「指名コンペ部門」の2部門で構成。「伝統も、オブジェも、食器も、みなアート」という金子賢治館長が掲げたコンセプトの下、公募展に出品する機会の少ない生活の器にも光を当てました。
今回の応募総数は国内外合わせて548件。会場には一般部門の入賞入選作品147点と、推薦による30人の作品を合わせた計177点が展示されています。
大賞に選ばれた田中陽子さん(石岡市)の「影華(かげはな)」や、準大賞のアイザワリエさん(笠間市)の「縹(はなだ)」のほか、不思議な形のオブジェや、動植物をモチーフにした作品、身近な食器類まで、多種多様な陶芸作品が鑑賞できます。会期は来年1月16日まで。
午前9時30分~午後5時。一般840円、70歳以上420円、高大生630円、小中生320円。月曜休館。