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2021/10/27
水郡線で昼間集中工事【いばキラニュース】R3.10.27
JR東日本水戸支社は10月26日、水郡線の上菅谷―常陸太田駅間で同日始まった「昼間集中工事」を報道陣に公開しました。朝夕の通勤通学の時間帯を避けて区間運休などを行い、深夜に行っている線路の保守作業を日中に実施。作業環境を改善し、作業員の確保や効率化を目指します。
集中工事は10月~来年2月にかけて計15日間実施。線路の枕木の交換や樹木の伐採などを行います。支社管内で区間運休を伴う昼間の保守作業は、作業の機械化を目的に水郡線と水戸線で2003~07年に実施して以来となります。
保守作業は従来、終電から始発までの間に実施。深夜の作業は作業員に敬遠されがちで、騒音に苦情が寄せられることもあります。昼間の工事はこうした課題を改善し、明るい時間帯に作業することで効率化や安全性の向上につなげるのが狙い。
この日は河合―谷河原駅間で木製の枕木をコンクリート製に交換する作業などを公開しました。時期や区間を検討した上で、今後も昼間の作業を継続していきます。同支社の長谷川洋明設備部長は「皆さんにご理解いただいた上で、安全な利用を持続できるようにしっかり施工していきたい」と話しました。
集中工事は10月~来年2月にかけて計15日間実施。線路の枕木の交換や樹木の伐採などを行います。支社管内で区間運休を伴う昼間の保守作業は、作業の機械化を目的に水郡線と水戸線で2003~07年に実施して以来となります。
保守作業は従来、終電から始発までの間に実施。深夜の作業は作業員に敬遠されがちで、騒音に苦情が寄せられることもあります。昼間の工事はこうした課題を改善し、明るい時間帯に作業することで効率化や安全性の向上につなげるのが狙い。
この日は河合―谷河原駅間で木製の枕木をコンクリート製に交換する作業などを公開しました。時期や区間を検討した上で、今後も昼間の作業を継続していきます。同支社の長谷川洋明設備部長は「皆さんにご理解いただいた上で、安全な利用を持続できるようにしっかり施工していきたい」と話しました。