つくば市の観光ＰＲを担う第15代つくば観光大使5人が11月26日、同市役所を訪れました。五十嵐立青市長を表敬し、市の魅力発信に向け意気込みを語りました。 　5人のうちつくば市、会社員、森本優貴子さん▽同市、セラピスト、広木麻美さんは14代からの継続。新大使は43人の応募の中から、同市、大学職員、井上さん▽同市、料理家、宮崎絵美さん▽牛久市、大学生、吉沢さんの3人が選ばれました。
　新型コロナウイルスの影響で昨年は募集をしなかったため、新規採用は２年ぶりとなりました。
　活動は、コロナ禍でイベントなどが少ないことから会員制交流サイト（ＳＮＳ）でのＰＲに注力する方針。観光大使が市内飲食店や観光スポットを取材し、フェイスブックやインスタグラム通じて情報を発信していきます。
　森本さんは「引き続き大好きなつくばを盛り上げていきたい」と気合十分。1児の母という井上さんは「小さな子でも楽しめるスポットを紹介していきたい」と話しました。