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2021/12/07
人間と自然、融合の世界 彫刻家・北沢さん作品展【いばキラニュース】R3.12.7
水戸市備前町の常陽史料館で企画展「北沢努の木とブロンズの風景彫刻-空から森へ」が開かれています。人間と自然の融合をテーマに創作する水戸市の彫刻家、北沢努さんの20年の集大成となる展覧会で、木やブロンズ、石こうなどを自在に組み合わせ、生命力を吹き込む「北沢ワールド」が楽しめます。
展示されているのは、北沢さんが2001年以降に創作した計33点。高さ30㌢前後から、約2・5㍍の大きな作品まで、空や森、雨(浸蝕)といったテーマごとに並び、作品の変遷が概観できます。
ライフワークとして長年取り組む「森に棲む」シリーズは、クリや梅、桜、クヌギの枝や幹に人間の顔や手足が接合され、不思議な生命力にあふれる。動き出しそうなポーズの枝や、どっしりと構える幹など、割れや虫食いも生かして仕上げた。北沢さんは「自分なりに表現した空と森の風景を、会場で感じてほしい」と話しています。
会期は来年1月16日まで。午前10時から午後5時45分。入場無料、月曜休館。12月18、19の両日午後2時から3時まで、トークイベントを開催。
TEL029(228)1781。
展示されているのは、北沢さんが2001年以降に創作した計33点。高さ30㌢前後から、約2・5㍍の大きな作品まで、空や森、雨(浸蝕)といったテーマごとに並び、作品の変遷が概観できます。
ライフワークとして長年取り組む「森に棲む」シリーズは、クリや梅、桜、クヌギの枝や幹に人間の顔や手足が接合され、不思議な生命力にあふれる。動き出しそうなポーズの枝や、どっしりと構える幹など、割れや虫食いも生かして仕上げた。北沢さんは「自分なりに表現した空と森の風景を、会場で感じてほしい」と話しています。
会期は来年1月16日まで。午前10時から午後5時45分。入場無料、月曜休館。12月18、19の両日午後2時から3時まで、トークイベントを開催。
TEL029(228)1781。