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2021/12/22
家庭科の授業サポート【いばキラニュース】R3.12.22
笠間市立友部第二小学校で14日、学校支援ボランティア「ミシン・裁縫サポート隊」の派遣を受けた家庭科の授業が行われ、
5年生の児童39人が、サポート隊の〝お母さん〟たち6人の指導を受け、慣れない手つきながらも、ミシンやまち針の打ち方を学びました。
サポート隊は26人で構成。市教育委員会が昨年度、ボランティアなどの支援が必要な校内の活動を確認するため、
市内小中学校にアンケートを実施したところ、「家庭科の縫い物やミシンの授業」が最も多かった。
このため、手芸の生涯教室などに協力を求め本年度、サポート隊が発足。
ボランティアやミシンの安全な使い方などの研修を経て、市内の小中学校で活動し、派遣は今回で15回目。
6グループに分かれた児童は、サポート隊がミシンの使い方やまち針の打ち方の見本を見せると、
指先や腕の動きを真剣なまなざしで追うなど、児童らはメンバーの元に集まり、手順を確認しながら和やかな雰囲気で授業が進んだ。
浅野悠茉(ゆま)さんは「みんな優しく教えてくれて、うまく作ることができた」と笑顔で授業を振り返りました。
サポート隊の枝川則子さんは「子どもたちがものづくりを楽しんでいる姿が見られた。今後もできるだけやっていきたい」と充実した表情でした。
担任の原口和子教諭は「来ていただけて負担が軽くなった。とてもありがたい。今後も取り組みを続けてほしい」と話ました。
5年生の児童39人が、サポート隊の〝お母さん〟たち6人の指導を受け、慣れない手つきながらも、ミシンやまち針の打ち方を学びました。
サポート隊は26人で構成。市教育委員会が昨年度、ボランティアなどの支援が必要な校内の活動を確認するため、
市内小中学校にアンケートを実施したところ、「家庭科の縫い物やミシンの授業」が最も多かった。
このため、手芸の生涯教室などに協力を求め本年度、サポート隊が発足。
ボランティアやミシンの安全な使い方などの研修を経て、市内の小中学校で活動し、派遣は今回で15回目。
6グループに分かれた児童は、サポート隊がミシンの使い方やまち針の打ち方の見本を見せると、
指先や腕の動きを真剣なまなざしで追うなど、児童らはメンバーの元に集まり、手順を確認しながら和やかな雰囲気で授業が進んだ。
浅野悠茉(ゆま)さんは「みんな優しく教えてくれて、うまく作ることができた」と笑顔で授業を振り返りました。
サポート隊の枝川則子さんは「子どもたちがものづくりを楽しんでいる姿が見られた。今後もできるだけやっていきたい」と充実した表情でした。
担任の原口和子教諭は「来ていただけて負担が軽くなった。とてもありがたい。今後も取り組みを続けてほしい」と話ました。