メールアドレス
パスワード

パスワードを忘れた方へ

会員登録会員登録
閉じる

いばキラTV

会員登録をしていばキラTVをもっと楽しもう。

会員登録はじめての方
ログインログイン

いばキラセレクション いばキラセレクション

2022/01/21

鉄筋の壁 破り救助【いばキラニュース】R4.1.21

  • Facebook
  • Twitter
  • Google+
プロフィールアイコン
 笠間市消防本部は17~20日の4日間にわたり、同市内にある解体予定の県警本部職員住宅で、大規模災害を想定した救助対応訓練を実施しました。同本部の特別救助隊員ら延べ83人が参加。鉄筋コンクリートの壁に穴を開け、隊員の進入口を確保する「ブリーチング」技法などを訓練し、安全で迅速な救助技術の向上を目指しました。
 18日は同本部の特別救助隊員など21人が参加。壁の向こう側に被災者がいるとの想定で、三角形(一辺約90㌢)の穴の開放を目指しました。同本部によると、穴を四角でなく三角形にするのは、少ない時間と労力で救助用担架を通すため。隊員たちはドリルやハンマーを使い、2時間ほどかけて厚さ約20㌢の壁に穴を開けました。
 同隊の鈴木裕也隊長は「今回、実際の建物で訓練できたことは有効な機会と捉えています。市民の安心・安全のためにも、大災害に備えた訓練を継続していきたい」と話しました。
  • 戻る戻る
  • トップへトップへ

いばキラTVについて

ページトップヘページトップヘ