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2022/01/26
常陽史料館でドールハウス展【いばキラニュース】R4.1.26
水戸市備前町の常陽史料館で1月25日、日立市在住のミニチュアドールハウス作家、中村智恵さんの企画展が開幕しました。会場には、実寸大の12分の1や6分の1サイズの愛らしい模型の家31点が展示されています。中村さんは「(コロナ禍で)海外旅行が難しい時期。作品を通じて、非日常を楽しんでもらえたら」と話しました。
中村さんは、子育てが落ち着いた2015年から「気軽に飾って手に取れる・心温まるミニチュア」をコンセプトに掲げ、色合いや空気感を大切にしながら、本格的に制作を始めました。
会場には、親友の結婚祝いに制作したという額装に入った初期作品「最初に作ったキッチン」や、植木鉢にツリーハウスが載っている「ツリーハウス」などの最新作が飾られます。ほかにも、県内の画家や編み物作家など、さまざまなジャンルの作家が一部屋ずつ制作した作品も目を引きます。
中村さんは、制作工程について「実寸大のイスなどを測って縮尺。生活感を出すためにあえて、年月がたった風合いを出している」と解説しました。
半年前から楽しみにしていたという、東京都在住の中学教師の女性は「想像以上に素晴らしい。その土地土地の雰囲気が伝わってくる」と、見入っていました。
会期は3月20日まで。入場無料。月曜休館。 問い合わせは同館TEL029(228)1781。
中村さんは、子育てが落ち着いた2015年から「気軽に飾って手に取れる・心温まるミニチュア」をコンセプトに掲げ、色合いや空気感を大切にしながら、本格的に制作を始めました。
会場には、親友の結婚祝いに制作したという額装に入った初期作品「最初に作ったキッチン」や、植木鉢にツリーハウスが載っている「ツリーハウス」などの最新作が飾られます。ほかにも、県内の画家や編み物作家など、さまざまなジャンルの作家が一部屋ずつ制作した作品も目を引きます。
中村さんは、制作工程について「実寸大のイスなどを測って縮尺。生活感を出すためにあえて、年月がたった風合いを出している」と解説しました。
半年前から楽しみにしていたという、東京都在住の中学教師の女性は「想像以上に素晴らしい。その土地土地の雰囲気が伝わってくる」と、見入っていました。
会期は3月20日まで。入場無料。月曜休館。 問い合わせは同館TEL029(228)1781。