第94回選抜高校野球大会（３月18日開幕・甲子園球場）の出場32校を決める選考委員会が28日、オンラインで開かれ、
本県から明秀日立が選出されました。同校の出場は４年ぶり２度目。
明秀日立は昨秋の県大会で４年ぶり４度目の優勝を飾ると、続く関東大会でも初優勝を果たしました。
県勢18年ぶりとなる明治神宮大会にも出場し、選抜大会への選出は有力視されていました。
出場が正式に決まり、金沢成奉監督は「コロナ禍で甲子園を開催する意義と向き合い、
少しでも多くの人に力を与えられるような野球をしたい」、
石川ケニー主将（２年）は「茨城や県北の代表として恥じないよう頑張りたい」とそれぞれ意気込みを語りました。
組み合わせ抽選会は、各校の主将がリモートで参加して3月4日に行われる予定。
開会式などの運営方針について日本高野連は、今後の新型コロナウイルス感染状況を踏まえて協議を進めます。