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2022/03/11
こだまスイカ出荷始まる【いばキラニュース】R4.3.11
筑西、桜川両市の特産品「こだまスイカ」の出荷作業が始まりました。栽培農家の飯泉光一さんは10日、出荷直前のこだまスイカを手に「全国でも有名な産地に育った。多くの皆さんに食べていただければ幸いです」と笑顔を見せました。
飯泉さんは25歳ごろ、親が始めたこだまスイカの栽培を引き継ぎ、現在、ビニールハウス28棟(約70㌃)を使って品種「スウィートキッズ」を生産。昨年12月初めに苗を植え、1月中旬から手作業で授粉をしました。「昼夜の寒暖差が大きいと糖度が増す。今年は寒かったが日照量が多く、出来は良い」と飯泉さん。一方で「交配時期に夜寒いと花粉が出ない。保温管理に苦労した」と振り返りました。
JA北つくばによると、両市では2日に出荷が始まり、6月に最盛期を迎えます。小売価格は5~6個(8㌔)で1箱約6千円。昨年は両市の生産者143人が計約60㌶で栽培し約37万箱を販売、売り上げは約10億4千万円に達しました。
飯泉さんは25歳ごろ、親が始めたこだまスイカの栽培を引き継ぎ、現在、ビニールハウス28棟(約70㌃)を使って品種「スウィートキッズ」を生産。昨年12月初めに苗を植え、1月中旬から手作業で授粉をしました。「昼夜の寒暖差が大きいと糖度が増す。今年は寒かったが日照量が多く、出来は良い」と飯泉さん。一方で「交配時期に夜寒いと花粉が出ない。保温管理に苦労した」と振り返りました。
JA北つくばによると、両市では2日に出荷が始まり、6月に最盛期を迎えます。小売価格は5~6個(8㌔)で1箱約6千円。昨年は両市の生産者143人が計約60㌶で栽培し約37万箱を販売、売り上げは約10億4千万円に達しました。