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2022/03/15
春到来 樫棒組み鳴らす【いばキラニュース】R4.3.15
春の到来を告げる鹿島神宮の「祭頭祭」で、色鮮やかな衣装に身を包んだ囃人(はやしびと)が樫棒を組み鳴らす祭事「祭頭囃(ばやし)」が12日、鹿嶋市宮中の同神宮で行われました。
この日は新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環で、二つの当番字のうち泉川郷が規模を縮小して実施。大総督の新堀碧士君を筆頭に、祭事関係者や囃人の計160人が大鳥居から参道を経て拝殿へ向かいました。
青や緑の帯をまとった囃人たちは、歌や太鼓に合わせて樫棒を組み鳴らしながら練り歩き、おはやしを奉納。参道周辺では参拝客が囃人にカメラを向ける姿が見られました。
祭事委員長の橋本久雄さんは「新型コロナ流行で延期しようかと苦慮したが、無事に練習の成果を発揮できた」と満足そうな表情を浮かべました。
もう一つの当番字の居合郷の祭頭囃は4月2日、同神宮前の大町通りや仲町通りなどでも実施する予定。
この日は新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環で、二つの当番字のうち泉川郷が規模を縮小して実施。大総督の新堀碧士君を筆頭に、祭事関係者や囃人の計160人が大鳥居から参道を経て拝殿へ向かいました。
青や緑の帯をまとった囃人たちは、歌や太鼓に合わせて樫棒を組み鳴らしながら練り歩き、おはやしを奉納。参道周辺では参拝客が囃人にカメラを向ける姿が見られました。
祭事委員長の橋本久雄さんは「新型コロナ流行で延期しようかと苦慮したが、無事に練習の成果を発揮できた」と満足そうな表情を浮かべました。
もう一つの当番字の居合郷の祭頭囃は4月2日、同神宮前の大町通りや仲町通りなどでも実施する予定。