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2022/03/23
かさましこ試作品お披露目【いばキラニュース】R4.3.23
笠間市と栃木県益子町が共同で組織するかさましこ日本遺産活性化協議会は17日、同市石井の笠間公民館で、「かさましこ」をテーマに開発に取り組む食品や焼き物の試作品披露会を開きました。両市町の観光協会や商工会などの代表者ら約20人が出席。飲食業や小売業、陶芸家ら11組13人が試作品を紹介し、発想や展望などを説明しました。さらに商品化を進めてもらい、両市町の道の駅で販売する方針です。
協議会長の大塚朋之町長が会の冒頭、「道の駅かさま」の人気商品、モンブランなどを例にあいさつ。「一つの商品で集客効果がある。どんな商品も第一歩はチャレンジから。皆さんの商品が代名詞になるように」と期待した。参加者が5分間ずつ試作品のアイデアや思いを語った後、関係者が試食するなどして意見を述べました。
協議会は商品開発のコンサルタント会社による講座を1月に開催。受講した21人のうち13人が個別に同社に相談するなどして完成までこぎ着けました。窯元の男性と菓子製造販売の女性が共同で取り組んだ駒鉢と酒かすを使った洋菓子の組み合わせや、両市町の伝統的な釉薬(ゆうやく)を使った2枚組の豆皿などがお披露目されました。 参加者の女性は「(笠間と益子を)訪れた人が楽しんだ記憶そのままに、お土産として持って帰ってもらいたい」と語った。関係者らは「熱く語れるストーリーがあることが大事」「苦労せず、楽しんで取り組んで」といった声が上がりました。
協議会長の大塚朋之町長が会の冒頭、「道の駅かさま」の人気商品、モンブランなどを例にあいさつ。「一つの商品で集客効果がある。どんな商品も第一歩はチャレンジから。皆さんの商品が代名詞になるように」と期待した。参加者が5分間ずつ試作品のアイデアや思いを語った後、関係者が試食するなどして意見を述べました。
協議会は商品開発のコンサルタント会社による講座を1月に開催。受講した21人のうち13人が個別に同社に相談するなどして完成までこぎ着けました。窯元の男性と菓子製造販売の女性が共同で取り組んだ駒鉢と酒かすを使った洋菓子の組み合わせや、両市町の伝統的な釉薬(ゆうやく)を使った2枚組の豆皿などがお披露目されました。 参加者の女性は「(笠間と益子を)訪れた人が楽しんだ記憶そのままに、お土産として持って帰ってもらいたい」と語った。関係者らは「熱く語れるストーリーがあることが大事」「苦労せず、楽しんで取り組んで」といった声が上がりました。