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2022/04/28
若冲作品16点一堂に【いばキラニュース】R4.4.28
県近代美術館の企画展「若冲と京の美術-京都 細見コレクションの精華」が開かれています。「奇想の画家」として人気の高い江戸時代の絵師、伊藤若冲の作品16点が同館でまとめて展示される初の機会となるほか、室町時代の国指定重要文化財を含む日本美術の名品が紹介されています。会期は6月12日まで。
会場には、細見美術館(京都)所蔵の90点が並んでいます。目玉は、若冲の初期作品「雪中雄鶏図」(前期のみ展示)から晩年の水墨画まで、画業を一望できる16点。若冲の代名詞となっているニワトリや、ユーモラスに描かれた子犬やネズミ、野菜など、極彩色から墨の濃淡まで、細緻極まる筆遣いを鑑賞できます。
このほか、若冲を生んだ「京」の歴史や文化を伝える美術品として、琳派(りんぱ)の作品や風俗画、書蹟、茶道具など、国指定重要文化財2点を含む名品が展示され、日本美術の奥深さに触れることができます。
午前9時30分~午後5時。月曜休館(5月2日は開館)。一般1210円、70歳以上600円、高大生1000円、小中生490円。土曜は高校生以下無料。日時指定WEB整理券を取得すると入場が優先されます。
会場には、細見美術館(京都)所蔵の90点が並んでいます。目玉は、若冲の初期作品「雪中雄鶏図」(前期のみ展示)から晩年の水墨画まで、画業を一望できる16点。若冲の代名詞となっているニワトリや、ユーモラスに描かれた子犬やネズミ、野菜など、極彩色から墨の濃淡まで、細緻極まる筆遣いを鑑賞できます。
このほか、若冲を生んだ「京」の歴史や文化を伝える美術品として、琳派(りんぱ)の作品や風俗画、書蹟、茶道具など、国指定重要文化財2点を含む名品が展示され、日本美術の奥深さに触れることができます。
午前9時30分~午後5時。月曜休館(5月2日は開館)。一般1210円、70歳以上600円、高大生1000円、小中生490円。土曜は高校生以下無料。日時指定WEB整理券を取得すると入場が優先されます。