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2022/05/16
千姫まつり【いばキラニュース】R4.5.16
徳川家康の孫娘、千姫ゆかりの常総市で5月15日、「千姫まつり」が3年ぶりに開かれました。大勢の家族連れが優雅な行列に見入ったほか、歌や踊りを楽しむなど町中に活気が戻ってきました。まつりは新型コロナウイルス禍で昨年、一昨年と開催が見送られていました。
時代衣装に身を包んだ第18代観光大使「千姫さま」の3人は、弘経寺(同市豊岡町甲)にある千姫の墓所を参拝。その後、水海道宝町の会場周辺で侍女や女武者約30人を従え、沿道に集まった市民に笑顔で手を振り輿車で「ご回遊」しました。千姫さまの一人、青木優希さんは「3年ぶりのまつりなので楽しみだった」と喜びを口にしました。 一方、商店街などではよさこいソーラン踊りや市内中学校の吹奏楽部によるコンサートも行われ、来場者を楽しませました。
千姫は徳川家康の孫で、7歳の時、豊臣秀頼に嫁ぎました。大坂夏の陣で落城寸前の大坂城から救出され、桑名藩主であった本多忠政の嫡男・本多忠刻と再縁し姫路城に入城しました。 常総市と三重県桑名市、兵庫県姫路市は昨年10月、千姫のNHK大河ドラマの実現を目指し、「誘致の会」を設立。まつり会場には桑名市長らも駆け付けました。神達岳志常総市長は「コロナに打ち勝ち、市民と一緒にまちを盛り上げていきたい」と話しました。
時代衣装に身を包んだ第18代観光大使「千姫さま」の3人は、弘経寺(同市豊岡町甲)にある千姫の墓所を参拝。その後、水海道宝町の会場周辺で侍女や女武者約30人を従え、沿道に集まった市民に笑顔で手を振り輿車で「ご回遊」しました。千姫さまの一人、青木優希さんは「3年ぶりのまつりなので楽しみだった」と喜びを口にしました。 一方、商店街などではよさこいソーラン踊りや市内中学校の吹奏楽部によるコンサートも行われ、来場者を楽しませました。
千姫は徳川家康の孫で、7歳の時、豊臣秀頼に嫁ぎました。大坂夏の陣で落城寸前の大坂城から救出され、桑名藩主であった本多忠政の嫡男・本多忠刻と再縁し姫路城に入城しました。 常総市と三重県桑名市、兵庫県姫路市は昨年10月、千姫のNHK大河ドラマの実現を目指し、「誘致の会」を設立。まつり会場には桑名市長らも駆け付けました。神達岳志常総市長は「コロナに打ち勝ち、市民と一緒にまちを盛り上げていきたい」と話しました。