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2022/06/10
梅の実落とし 偕楽園【いばキラニュース】R4.6.10
水戸市の偕楽園と弘道館で6月9日、恒例の梅の実落としが始まりました。今年は低温で開花時期が遅れ、ミツバチなどの昆虫の活動時期が合わず、受粉が進みませんでした。豊作だった昨年の14㌧よりも大幅に少ない2㌧程度の収穫を見込んでいます。
偕楽園の東西梅林(同市常磐町)では、作業員が先端にフックのついた長さ4㍍の竹ざおで枝を揺らし、実を落とした。その後、青梅を拾い集め、コンテナボックスに収めていきました。
11日には、コロナ禍で取りやめていた梅の実の一般販売が3年ぶりに再開します。偕楽園公園センター(同市見川)で午前8時から整理券を配布し、1㌔200円で先着500人に販売します。
梅の実落としに毎年参加しているという同市の元呑忠さんは、「販売が再開しても数が少なくて寂しい。来年豊作になることを期待したい」と話しました。
偕楽園の東西梅林(同市常磐町)では、作業員が先端にフックのついた長さ4㍍の竹ざおで枝を揺らし、実を落とした。その後、青梅を拾い集め、コンテナボックスに収めていきました。
11日には、コロナ禍で取りやめていた梅の実の一般販売が3年ぶりに再開します。偕楽園公園センター(同市見川)で午前8時から整理券を配布し、1㌔200円で先着500人に販売します。
梅の実落としに毎年参加しているという同市の元呑忠さんは、「販売が再開しても数が少なくて寂しい。来年豊作になることを期待したい」と話しました。