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2022/06/22
伝統つなぐ中田植【いばキラニュース】R4.6.22
夏至の日に田植えをして豊作を願う、800年以上続く大子町の伝統行事「近津神社の中田植(ちゅうだうえ)」が21日、同町下野宮の同神社神田でありました。
新型コロナ対策で境内の祭りや竹灯籠を飾る前夜祭は中止。
神事と田植えのみを簡素に行い、伝統をつなぎましだ。
田植えをしたのは、いつもは早乙女の手植えを先導する「田植歌保存会」の会員ら女性6人。
昨年と同様、そろいの手ぬぐいに農作業着姿で横一列に苗を植えていきました。
旧暦で夏至は「五月中」にあたり、中田植の名称は夏至の日に由来します。
祭りは農繁期の大事な休日でした。
田植えを終えた小滝とし子さんは「手植えを経験できたことで、お米に対する感謝の気持ちが一層高まった」と話しました。
同保存会の菊池洋治会長は「伝統文化を毎年続けていくことが大事。来年こそは祭りを開きたい」と望みました。
新型コロナ対策で境内の祭りや竹灯籠を飾る前夜祭は中止。
神事と田植えのみを簡素に行い、伝統をつなぎましだ。
田植えをしたのは、いつもは早乙女の手植えを先導する「田植歌保存会」の会員ら女性6人。
昨年と同様、そろいの手ぬぐいに農作業着姿で横一列に苗を植えていきました。
旧暦で夏至は「五月中」にあたり、中田植の名称は夏至の日に由来します。
祭りは農繁期の大事な休日でした。
田植えを終えた小滝とし子さんは「手植えを経験できたことで、お米に対する感謝の気持ちが一層高まった」と話しました。
同保存会の菊池洋治会長は「伝統文化を毎年続けていくことが大事。来年こそは祭りを開きたい」と望みました。