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2022/09/02
かったて祭り【いばキラニュース】R4.9.2
たいまつの火を奉納して五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を祈る「かったて祭り」が31日夕、桜川市の五所駒瀧神社(桜井崇宮司)で開かれました。
氏子や子どもたちは起こした神火をたいまつにともし、炎の列を作りながら、同神社裏にある権現山の入り口まで運びました。
祭りは平安時代に平将門が、たいまつを持って平良兼の館を攻撃したのが起源とされる。
「かったて」は火をかき立てるなどの意味。8月31日は雑節「二百十日」の前日に当たり、秋の豊作や天候の平穏を祈る祭りとなっています。
新型コロナウイルスの影響で、神事は3年連続で縮小。この日は氏子や地元野球少年団の小学生ら約30人が参加しました。
例年は権現山を登り、山頂の富士浅間神社に神火を奉納しています。
6年生の男子児童は「山に登れなかったのは残念だが、祭りができて良かった」と話した。
最後には花火を打ち上げ、参加者が夜空を見上げていました。
氏子や子どもたちは起こした神火をたいまつにともし、炎の列を作りながら、同神社裏にある権現山の入り口まで運びました。
祭りは平安時代に平将門が、たいまつを持って平良兼の館を攻撃したのが起源とされる。
「かったて」は火をかき立てるなどの意味。8月31日は雑節「二百十日」の前日に当たり、秋の豊作や天候の平穏を祈る祭りとなっています。
新型コロナウイルスの影響で、神事は3年連続で縮小。この日は氏子や地元野球少年団の小学生ら約30人が参加しました。
例年は権現山を登り、山頂の富士浅間神社に神火を奉納しています。
6年生の男子児童は「山に登れなかったのは残念だが、祭りができて良かった」と話した。
最後には花火を打ち上げ、参加者が夜空を見上げていました。