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2022/09/15
梅の天日干し【いばキラニュース】R4.9.15
常陸太田市の市高齢者生産活動センターさとみで、今年収穫したウメの天日干し作業が本格化しています。昔から暑さに疲れた体の疲労回復や食欲増進などに好まれる食品。太陽の光を浴びる梅干しが、同センターの庭先いっぱいに甘酸っぱい香りを漂わせています。
6月下旬から竹ざおで梅の木を揺すって実を落として収穫し、ごみなどを取り除いて選別。洗浄を行い、タルで塩漬けにし、シソの葉の収穫が始まると一緒に漬けます。漬け込みから2カ月ほどがたった頃から、日差しが続く日を選んで天日干しが行われます。
作業はウメを干す台を洗浄して殺菌し、ウメ同士が重ならないように並べ、しっかりと太陽の光が当たるように人の手でひっくり返していく。2~3日ほど干して出来上がりです。
梅干し加工の責任者の川崎京子さんは「今年は収穫した時点で大っきくてきれいなウメで、漬かり具合もよく、ふんわり仕上がってきている。塩と自分たちで採ってきたシソの味だけの自然の味」とアピールしました。
同センターの梅干し「えらびうめぼし」は2015年頃から生産を始め、県外からも注文が入るほど。小室理事長は「全てが手作業で、シソを使うことで味がなめらかで香りがよく、安心して食べてもらえる」と話しました。
6月下旬から竹ざおで梅の木を揺すって実を落として収穫し、ごみなどを取り除いて選別。洗浄を行い、タルで塩漬けにし、シソの葉の収穫が始まると一緒に漬けます。漬け込みから2カ月ほどがたった頃から、日差しが続く日を選んで天日干しが行われます。
作業はウメを干す台を洗浄して殺菌し、ウメ同士が重ならないように並べ、しっかりと太陽の光が当たるように人の手でひっくり返していく。2~3日ほど干して出来上がりです。
梅干し加工の責任者の川崎京子さんは「今年は収穫した時点で大っきくてきれいなウメで、漬かり具合もよく、ふんわり仕上がってきている。塩と自分たちで採ってきたシソの味だけの自然の味」とアピールしました。
同センターの梅干し「えらびうめぼし」は2015年頃から生産を始め、県外からも注文が入るほど。小室理事長は「全てが手作業で、シソを使うことで味がなめらかで香りがよく、安心して食べてもらえる」と話しました。