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2022/11/04
笠間稲荷神社流鏑馬【いばキラニュース】R4.11.4
笠間稲荷神社の「神事流鏑馬(やぶさめ)」が11月3日、笠間市の笠間小前特設馬場で行われました。新型コロナウイルス感染の影響で3年ぶり。武家装束姿の射手が人馬一体の身のこなしで矢を放ち、大勢の見物客を沸かせました。
農業の豊凶を占う儀式として1950年に始まり、今年で71回目。鶴岡八幡宮、日光東照宮とともに「関東三大流鏑馬」の一つに数えられています。
市道約260メートルの区間に砂道の特設馬場を作り、鎌倉時代の装束を身に着けた小笠原流弓馬術一門の射手が3カ所の的に挑みました。疾走する馬上から鏑矢を射て、命中するたびに観客から歓声が上がりました。
神事は午前と午後の計2回行われ、命中した矢の数で占う来年の豊凶は「不良」(同神社)という。
農業の豊凶を占う儀式として1950年に始まり、今年で71回目。鶴岡八幡宮、日光東照宮とともに「関東三大流鏑馬」の一つに数えられています。
市道約260メートルの区間に砂道の特設馬場を作り、鎌倉時代の装束を身に着けた小笠原流弓馬術一門の射手が3カ所の的に挑みました。疾走する馬上から鏑矢を射て、命中するたびに観客から歓声が上がりました。
神事は午前と午後の計2回行われ、命中した矢の数で占う来年の豊凶は「不良」(同神社)という。