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2022/10/15

新水戸市民会館一般に公開【いばキラニュース】R4.11.15

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 水戸市の新水戸市民会館の本体工事が10月に完了し、11月13日、市民にやぐら広場が初めてお披露目されました。見学に訪れた市民は木組みで使われたカラマツの香りが漂う真新しい館内を通り抜けて、隣接する水戸芸術館や京成百貨店を行き来し、来年7月の開館に期待を膨らませました。同日開かれた同館のプレオープン事業「MitoriOフェスティバル」の一環です。
 同広場はダイナミックな木組みの構造。3階まで吹き抜けで、カラマツの集成材でできたはりや約20㍍ある柱がむき出しになっています。手すりなどには矢羽根の図柄があり和の雰囲気も演出している。同広場は音楽演奏会やポスターセッションなどで活用する予定です。この日は、市の広報紙などを見て集まった約3千人の市民が訪れ「きれい」や「木の匂いがする」などと歓声を上げたり、記念撮影をしたりしていました。
 MitoriOは、同会館と水戸芸術館、京成百貨店を合わせた区域の愛称。水戸芸術館広場や京成百貨店正面入り口前でもステージイベントが開かれ、同区域が一体となってにぎわいを見せていました。
 同会館の開館予定は来年7月2日。県内最大の2千席の大ホールや会議室、スタジオ、和室などがある。MitoriOのほかの2施設と連携した中心市街地の活性やにぎわいづくりが期待されます。開館に向け、備品の購入や館内の案内表示の工事を進めており、今後は利用予定者向けに内覧会も実施します。
  同日は一般公開のほか、泉町1丁目北地区市街地再開発組合の竣工式も実施。同組合の大沢栄次理事長は「市民会館に来ることが日常の一部になればうれしい」と あいさつし、高橋靖市長は「芸術文化を育むとともに、ここを拠点に街歩きを楽しんでもらう仕掛けを皆さんと協力してつくりたい」と祝辞を述べました。
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