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2022/11/16
「献上柿」72個厳選【いばキラニュース】R4.11.16
「献上柿」として皇室に届ける石岡市八郷地区特産の富有柿の最終審査会が15日、同市の市役所八郷総合支所で開かれました。
谷島洋司市長や同市八郷柿振興協議会の上田佳幸会長らが審査員を務め、選りすぐりの72個を選定しました。
献上柿の生産は、同協議会を構成するマル園、JAやさと柿部会、十三塚の3出荷組合が毎年交代で受け持っています。
今年は十三塚が当番で、飯田正志さん、上田忠蔵さん、渡辺順弘さんの3人が指名され生産に当たりました。
審査会では、候補の柿210個をテーブルに並べ、7人の審査員が色付きや形、傷の有無を丁寧に吟味。上田会長は「今年は高温や長雨、ひどい害虫被害に見舞われたが、その中でも立派な柿をそろえることができた」と生産者の労をねぎらいました。
市によると、同地区から皇室への富有柿の献上は1955年から続き、天皇、皇后両陛下と秋篠宮さまに贈られます。
新型コロナウイルスの感染防止に配慮し、宮内庁に出向くのは控え、宅配便で16日に発送されます。
谷島洋司市長や同市八郷柿振興協議会の上田佳幸会長らが審査員を務め、選りすぐりの72個を選定しました。
献上柿の生産は、同協議会を構成するマル園、JAやさと柿部会、十三塚の3出荷組合が毎年交代で受け持っています。
今年は十三塚が当番で、飯田正志さん、上田忠蔵さん、渡辺順弘さんの3人が指名され生産に当たりました。
審査会では、候補の柿210個をテーブルに並べ、7人の審査員が色付きや形、傷の有無を丁寧に吟味。上田会長は「今年は高温や長雨、ひどい害虫被害に見舞われたが、その中でも立派な柿をそろえることができた」と生産者の労をねぎらいました。
市によると、同地区から皇室への富有柿の献上は1955年から続き、天皇、皇后両陛下と秋篠宮さまに贈られます。
新型コロナウイルスの感染防止に配慮し、宮内庁に出向くのは控え、宅配便で16日に発送されます。