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2022/11/17
オリヒメで職場体験【いばキラニュース】R4.11.17
障害があり外出することが難しい人でも遠隔操作で、離れた場所でのコミュニケーションが取れる小型の分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を活用した社会参加への試みが県立水戸特別支援学校(水戸市吉沢町、生徒数179人)で始まりました。第1回は県立図書館(同市三の丸)で10月に職場体験学習を実施し、生徒が案内業務を担いました。同校は、難病や障害などがあっても、働けるきっかけづくりを進めたい考えです。
オリヒメは、オリィ研究所(東京)が開発したヒトの上半身の形をしたロボットで、高さ23㌢、重さ680㌘、カメラやスピーカー、マイクを搭載し、離れた所からでもタブレット端末を通じて、周囲の様子を見たり聞いたりできます。端末を操作すると、ロボットがうなずいたり、手を挙げたりする動作が可能です。
オリヒメは、オリィ研究所(東京)が開発したヒトの上半身の形をしたロボットで、高さ23㌢、重さ680㌘、カメラやスピーカー、マイクを搭載し、離れた所からでもタブレット端末を通じて、周囲の様子を見たり聞いたりできます。端末を操作すると、ロボットがうなずいたり、手を挙げたりする動作が可能です。