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2022/11/29
笠間焼で卯の置物【いばキラニュース】R4.11.29
来年のえと「卯」にちなんだ笠間焼の置物作りが、城里町岩船の陶芸家、樫村恭子さんの工房で進んでいます。
ウサギが野原で生き生きと楽しく遊んでいる姿がモチーフ。指やヘラで粘土をウサギの形に仕立てて約1週間乾かし、9時間ほど素焼きして絵付けをします。釉薬をかけて1270度で本焼きし、最終的な絵付けの仕上げを経て800度で焼いて完成です。高さは8~15㌢ほどで、一つ一つが手作りで同じ物がなく、さまざまな表情や形をしている「一点物」。本来のウサギらしい足の形を表現できるよう注力しているそうです。
作業は今月いっぱい続き、今月30日から笠間市笠間の笠間工芸の丘などで販売されます。樫村さんは「植物や花などとともに1年間飾り、見たときにほっとした気持ちになってほしい」と話しました。
ウサギが野原で生き生きと楽しく遊んでいる姿がモチーフ。指やヘラで粘土をウサギの形に仕立てて約1週間乾かし、9時間ほど素焼きして絵付けをします。釉薬をかけて1270度で本焼きし、最終的な絵付けの仕上げを経て800度で焼いて完成です。高さは8~15㌢ほどで、一つ一つが手作りで同じ物がなく、さまざまな表情や形をしている「一点物」。本来のウサギらしい足の形を表現できるよう注力しているそうです。
作業は今月いっぱい続き、今月30日から笠間市笠間の笠間工芸の丘などで販売されます。樫村さんは「植物や花などとともに1年間飾り、見たときにほっとした気持ちになってほしい」と話しました。