- いばキラTVトップ>
- 知る・学ぶ
2022/12/05
児童虐待合同訓練【いばキラニュース】R4.12.5
家庭で虐待を受ける子どもの早期保護に向け、県警と県福祉部は12月1日、茨城町の県警察学校で、ロールプレーイング形式の合同訓練に取り組みました。
訓練は、女子児童(11)の虐待を疑わせる通報が児相に入り、児相職員と児相から援助要請を受けた警察官が立ち入り調査するという想定。玄関で「(子どもは)体調が悪い。帰ってください」などと拒む母親役を説得して室内に立ち入り、押し入れの中にいた女児役を保護するまでの流れを確認しました。
裁判所の許可を得て玄関チェーンを壊すなど、強制的に子どもを捜索できる「臨検」の手順も確かめました。訓練を終え、県警の村田ゆかり生活安全部長は「それぞれの特性を生かすことが子どもを救うことになる」と、児相との連携の意義を強調しました。
訓練は、女子児童(11)の虐待を疑わせる通報が児相に入り、児相職員と児相から援助要請を受けた警察官が立ち入り調査するという想定。玄関で「(子どもは)体調が悪い。帰ってください」などと拒む母親役を説得して室内に立ち入り、押し入れの中にいた女児役を保護するまでの流れを確認しました。
裁判所の許可を得て玄関チェーンを壊すなど、強制的に子どもを捜索できる「臨検」の手順も確かめました。訓練を終え、県警の村田ゆかり生活安全部長は「それぞれの特性を生かすことが子どもを救うことになる」と、児相との連携の意義を強調しました。