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2022/12/21
イノベーションアワード授賞式【いばキラニュース】R4.12.21
県内企業などによる先端技術を活用した優れた新製品・サービスを表彰する「第3回いばらきイノベーションアワード」の授賞式が20日、県庁で開かれました。
応募15件の中から大賞にはつくば市に研究拠点を構えるGCEインスティチュート(本社、東京)の温度差なしで永続的に発電する環境熱発電デバイスが選ばれました。
同社の環境熱発電デバイスは、温度差を用いず環境熱で発電する新しい発電メカニズムが特徴です。
将来的に電力・環境問題を解決する可能性のある技術として評価されました。
授賞式では、大井川和彦知事から大賞や優秀賞に選ばれた企業の関係者に賞状などが手渡されました。
式後の歓談では、大井川知事が「将来性を感じるイノベーションで質が高く、素晴らしい製品ばかり」と評価。
同社の後藤博史社長は「今後の期待値に対しての賞だと思っているので、責任感も強く感じている」と語りました。
このほか優秀賞にはときわバイオ(つくば市)のIPS細胞を高効率で作製できる研究用試薬▽マテリアルイノベーションつくば(同市)のグラフェン/カーボンナノチューブ複合材料▽エイゾス(同市)の人工知能(AI)によって必要最小限のデータから複数の目的を同時に満たす条件を自動的に探索するウェブアプリ|の計3点が選ばれました。
応募15件の中から大賞にはつくば市に研究拠点を構えるGCEインスティチュート(本社、東京)の温度差なしで永続的に発電する環境熱発電デバイスが選ばれました。
同社の環境熱発電デバイスは、温度差を用いず環境熱で発電する新しい発電メカニズムが特徴です。
将来的に電力・環境問題を解決する可能性のある技術として評価されました。
授賞式では、大井川和彦知事から大賞や優秀賞に選ばれた企業の関係者に賞状などが手渡されました。
式後の歓談では、大井川知事が「将来性を感じるイノベーションで質が高く、素晴らしい製品ばかり」と評価。
同社の後藤博史社長は「今後の期待値に対しての賞だと思っているので、責任感も強く感じている」と語りました。
このほか優秀賞にはときわバイオ(つくば市)のIPS細胞を高効率で作製できる研究用試薬▽マテリアルイノベーションつくば(同市)のグラフェン/カーボンナノチューブ複合材料▽エイゾス(同市)の人工知能(AI)によって必要最小限のデータから複数の目的を同時に満たす条件を自動的に探索するウェブアプリ|の計3点が選ばれました。