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2022/12/23

常磐大ビジネスアイデアコンテスト【いばキラニュース】R4.12.23

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 第6回常磐大ビジネスアイデアコンテスト(同大主催、いばらき中小企業グローバル推進機構協力)が12月21日、水戸市の同大で開かれました。総合政策学部経営学科3年の学生15人が5班に分かれ、日立市の電動機・発電機などを製造する堀田電機製作所(松本秀敬社長)が開発したLPガスを燃料とする非常用発電装置「RAIZIN(ライジン)」の販売拡大策について発表しました。
 優勝したのは、アフターフォローの充実で高付加価値化を図る視点で提案した平野涼香さん、石川舞さん、青木美優さんの班。メンテナンス業務を担う代理店を新規に開拓し、県外にも拠点を置くことで技術者の不足を補い、販売促進にもつながると提案しました。
 準優勝の班は老人福祉施設に営業のターゲットを絞るよう発表。LPガスが長期保存が可能などの点を強調し、専従営業マン8人を配属、施設職員が容易に操作できるよう説明できる社内研修を実施し、年間11件の契約を獲得すれば、収支が安定すると提案しました。
 ライジンはのLPガスボンベをつなぐだけで、発電を開始し、災害時にライフラインの非常用電源として使用が可能で、小型で高出力なのも特徴。  審査員長で県よろず支援拠点チーフコーディネーターの宮田貞夫さんは「どの班もアイデアに一貫性があり、仮説を持って現場にヒアリングを行っていた」と評価しました。  松本社長は「どの班も分析をしっかりしていた。実際に社内の取り組みと重なっている提案もあり、参考にしたい」と感想を述べました。
 優勝した班の石川さんは「今回のようなグループ活動でのディスカッションの経験を社会でも生かしていきたい」と話しました。
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