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2023/01/10

一年の招福を祈願【いばキラニュース】R5.1.10

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 水戸市の水戸八幡宮(田所清敬宮司)で1月9日、新春恒例の「はねつき・破魔弓神事」が開かれました。多くの参拝者が見守る中、稲の豊凶を占う羽根突きや伝統的な武術の奉納などが行われ、1年の除災招福を祈りました。同宮、水戸人形組合主催、茨城新聞社後援。
 神事では、田所宮司が邪気払いの矢を放ち、北茨城市の手描きこいのぼり製作家、藤田昌平さんが揮毫(きごう)した2種類の大羽子板が奉納されました。女性神職と巫女が稲の豊凶を占う年占羽根突きは、「稲作は早稲、中稲(なかて)、晩稲(おくて)全てまずまずの出来」と出ました。
 続いて、水戸の梅大使3人と本年度に二十歳を迎えた2人が華やかな着物姿で登場し、羽根突きを奉納しました。参加した「新成人」は水戸市の大学生、関優音さんと、ひたちなか市の同、山口さくらさん。2人は小学校の同級生で、関さんは「笑顔で過ごせる年に」、山口さんは「健康第一に楽しく」とそれぞれ今年の抱負を述べました。
 このほか会場では、関口流抜刀術や水戸市弓道連盟有志による古式礼射などが奉納されました。一般向けの「はねつき大会」には、子どもから高齢者まで参加し、羽根を突く音が青空に響きました。
 神事に先立ち、本紙茨城文芸欄で募集した「はねつき俳句」の表彰が行われ、最優秀賞に輝いた北茨城市の船木いち江さんら受賞者に賞状や記念品の羽子板などが贈られました。
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