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2023/02/16
県警が大震災総合警備訓練【いばキラニュース】R5.2.16
県警の「大震災総合警備訓練」が2月13日、県警本部や県警察学校、県内全27署などで行われました。災害発生時の本部を設置する動きや救助の対応を確認しました。
訓練は、県南地域を震源とする震度6強の地震が起き、建物倒壊などで多数の死傷者が出たという想定。茨城町上石崎の県警察学校では、機動隊18人が訓練に参加した。建設現場の足場が崩れて乗用車が下敷きになり、さらに後続車が追突した状況で、重傷者の救出救助を行いました。
隊員は重傷者に「もうすぐ助けます。頑張ってください」と声を掛けながら救助にあたった。ミニショベルカーで足場を撤去した後、変形して開かない車のドアを破壊して救助。後続車は窓ガラスを割って解錠しました。
訓練を終え、県警の川見和浩警備部参事官兼警備課長は「隊員は任務をよく理解していた」と振り返り、今後に向けては「災害に的確に対応し県民の生命と身体を守る任務を全うしたい」と語りました。
訓練は、県南地域を震源とする震度6強の地震が起き、建物倒壊などで多数の死傷者が出たという想定。茨城町上石崎の県警察学校では、機動隊18人が訓練に参加した。建設現場の足場が崩れて乗用車が下敷きになり、さらに後続車が追突した状況で、重傷者の救出救助を行いました。
隊員は重傷者に「もうすぐ助けます。頑張ってください」と声を掛けながら救助にあたった。ミニショベルカーで足場を撤去した後、変形して開かない車のドアを破壊して救助。後続車は窓ガラスを割って解錠しました。
訓練を終え、県警の川見和浩警備部参事官兼警備課長は「隊員は任務をよく理解していた」と振り返り、今後に向けては「災害に的確に対応し県民の生命と身体を守る任務を全うしたい」と語りました。