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2023/02/17

鹿島と香取の魅力に迫る【いばキラニュース】R5.2.17

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鹿島神宮(鹿嶋市)と香取神宮(千葉県香取市)の歴史的魅力に迫る特別展「鹿島と香取」が17日から、水戸市緑町の県立歴史館で始まりました。
利根川を挟んで立地する両神宮に伝わる宝物156点が一堂に展示され、古代から現代に至る文化などを伝えます。
展示前半の1期は3月21日まで。後半の2期は4月8日~5月7日までです。  
見どころは、両神宮の共通点。伝来する貴重な宝物から、両神宮の類似性を見ることができます。
両神宮はともに武術的性格を有する神を祭り、同じような信仰を集めました。
伝来物にも似ている物があり、陶製の狛犬(こまいぬ)や、水の増減で稲の豊凶を占ったとされる白磁や青磁の壺「寄部(よるべ)の水入(みずいれ)」などがそれぞれに伝わっています。
会場ではそれらが並べられ、見比べられるよう展示されている。  
展示品の目玉は、国宝の「直刀」(鹿島神宮)。長さ2・5㍍を超え、古代の切刃造(きりはづくり)の直刀としては日本最大とされる。直刀の一般公開は2020年以来で約3年ぶりです。
同じく国宝の「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」(香取神宮)は複製が展示されています。
そのほか、国指定重要文化財が7点公開される。  同館の担当学芸員、蔀政人さんは「鹿島と香取に、どういった文化が展開していたかを知ってもらえれば」と話しました。
後半の第2期では、展示品の3分の2を入れ替える。  同館主催。鹿嶋市教委、茨城新聞社など後援。
午前9時半~午後5時。月曜休館。入場料一般610円、大学生320円、満70歳以上300円。小中高生と未就学児は無料。
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