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2023/02/27
ハナモモ出荷最盛期【いばキラニュース】R5.2.27
3月3日の桃の節句に合わせ、人気の枝物ブランド「奥久慈の花桃」が、常陸大宮市で出荷の最盛期を迎えました。同市小野のJA常陸奥久慈枝物部会の促成・貯蔵施設では23日、生産者やJA職員がハナモモの箱詰めなど出荷作業に追われました。この日は今季最多となる50束入り502箱をトラックに積み込み、東京・大田市場を中心に全国の出荷先に向かいました。
同部会によると、出荷するのは、ピンク系の「矢口桃」と「早戸川」、「紅白」など6種類。今季は昨年より8千束多い13万8千束を出荷予定で、過去最高を更新する見込みです。2、3年前から関西市場での需要も増えています。
作業を指揮した同部会の石川幸太郎会長は「8月過ぎに天気に恵まれ、今年もつぼみの花付きが良い。幸せをもたらすハナモモを楽しんでほしい」と話しました。
同部会によると、出荷するのは、ピンク系の「矢口桃」と「早戸川」、「紅白」など6種類。今季は昨年より8千束多い13万8千束を出荷予定で、過去最高を更新する見込みです。2、3年前から関西市場での需要も増えています。
作業を指揮した同部会の石川幸太郎会長は「8月過ぎに天気に恵まれ、今年もつぼみの花付きが良い。幸せをもたらすハナモモを楽しんでほしい」と話しました。