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2023/03/27

茨城−台北定期便が運航再開【いばキラニュース】R5.3.27

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  茨城空港(小美玉市)と台湾・台北を結ぶ定期便の運航が3月26日、3年ぶりに再開しました。ほぼ満席の観光客を乗せた便が到着し、空港は歓迎ムードに包まれました。県は記念セレモニーや祝賀会を開いてもてなしました。再開を機に、インバウンドと県産品の輸出拡大による経済交流を加速させます。
 空港ロビーで開かれた県主催の記念セレモニーには12人が出席しました。大井川和彦知事は「既に県内へ台湾からのインバウンド(訪日客)が来ています。定期便再開でさらに弾みがつく」とあいさつ。定期便を運航する格安航空会社(LCC)タイガーエア台湾の陳漢銘董事長に水府提灯(ぢょうちん)を贈り、歓迎しました。
 陳董事長は「新型コロナウイルス禍で運休せざるを得なかったが、皆の協力で再開できた」と謝辞を述べ、「台湾と茨城の交流をますます盛んにしたい」と意欲を示しました。
 県や観光業者によると、到着便は座席数180に178人が搭乗。うちツアー客87人は千波湖(水戸市)やひたち海浜公園(ひたちなか市)、袋田の滝(大子町)などを巡ります。
 旅行プラン作成のため、ホテル業者26人で視察に訪れた台湾・新北市の曽美絹さんは「都会よりのんびりできるのが茨城の魅力。今回は4泊5日で、花見をしたり常陸牛を食べたりしたい」と期待を込めました。  県は水戸市内でも記念祝賀会を開き、観光業者らが台湾関係者をもてなしました。台湾観光局の鄭憶萍東京事務所長は「茨城便は4~5月がいずれも満席と聞いた。アウトバウンドも努力し、定期便を週7日にしよう」と述べました。
 タイガーエア台湾は4月9日、茨城空港と台湾・高雄を結ぶ連続チャーター便を就航します。県は新年度も事業費1億円をかけ、台湾との2路線を生かした誘客や県産品の販売促進に取り組む方針です。
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