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2023/04/07
下妻市新庁舎が完成【いばキラニュース】R5.4.7
市民サービスの向上や防災機能の強化を目指し、建て替え工事を進めていた下妻市の市役所新庁舎が完成しました。記念式典が6日、同庁舎で開かれ、菊池博市長をはじめ、永岡桂子文部科学相や大井川和彦知事、広瀬栄市議会議長ら約80人が完成を祝いました。本庁舎と同市鬼怒の千代川庁舎の機能を集約し、5月8日から業務を始めます。
新庁舎は免震構造の鉄骨造り4階建てで、本庁舎の東側に位置し、1階東側は市保健センターが整備された庁舎と行き来できる複合施設です。延べ床面積は約8526平方㍍。2021年12月に着工し、今年3月末に完成しました。外構工事の終了は10月予定、事業費は約51億円です。
新庁舎は災害時の防災拠点となり、計6千㍑の燃料タンクや非常用発電機を設置しています。最先端の環境性能を備え、1次エネルギー消費量を25%以下まで削減する「Nearly ZEB」(ニアリー・ゼブ)認証を取得しています。今後5月3日から7日にかけ新庁舎への引っ越し作業があり、8日から業務を始めます。
本庁舎は築50年以上を経過し、老朽化や耐震性能不足が課題でした。菊池市長は「令和という時代を切り開いていくための本市の挑戦が始まる。職員全員が一丸となって、より一層市民サービス向上に向け努力していく」と挨拶しました。ほか永岡文科相や大井川知事らが祝辞を述べました。内覧会は式典参加者と市民向けに分かれ、参加者は市職員の案内で庁舎内を興味深そうに見て回りました。
新庁舎は免震構造の鉄骨造り4階建てで、本庁舎の東側に位置し、1階東側は市保健センターが整備された庁舎と行き来できる複合施設です。延べ床面積は約8526平方㍍。2021年12月に着工し、今年3月末に完成しました。外構工事の終了は10月予定、事業費は約51億円です。
新庁舎は災害時の防災拠点となり、計6千㍑の燃料タンクや非常用発電機を設置しています。最先端の環境性能を備え、1次エネルギー消費量を25%以下まで削減する「Nearly ZEB」(ニアリー・ゼブ)認証を取得しています。今後5月3日から7日にかけ新庁舎への引っ越し作業があり、8日から業務を始めます。
本庁舎は築50年以上を経過し、老朽化や耐震性能不足が課題でした。菊池市長は「令和という時代を切り開いていくための本市の挑戦が始まる。職員全員が一丸となって、より一層市民サービス向上に向け努力していく」と挨拶しました。ほか永岡文科相や大井川知事らが祝辞を述べました。内覧会は式典参加者と市民向けに分かれ、参加者は市職員の案内で庁舎内を興味深そうに見て回りました。