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2023/04/24

豪華客船 4年ぶり寄港【いばキラニュース】R5.4.24

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 米国籍の大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(乗客定員2707人)が4月21日、ひたちなか市の茨城港常陸那珂港区に寄港しました。国内外を周遊する豪華客船の県内受け入れは4年ぶりです。新型コロナウイルスの影響で相次ぎ中止を余儀なくされていましたが、本格的な受け入れ再開を迎え、県は誘致を加速させています。
 同船は20日に横浜港を出港して、本県や岩手、青森などに加え、韓国・釜山などを計10日間で巡ります。国内外の利用客約2000人が本県では偕楽園(水戸市)や、国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)などのツアーを楽しみました。
 この日の午前7時、クルーズ船が同港区に入港すると、地元の「やんさ太鼓保存会」が迫力ある演奏を披露して歓迎。埠頭(ふとう)では県産品や県内観光地などをPRするブースが並んだほか、書道体験などで乗船客をもてなしました。
 歓迎式典で大井川和彦知事は、4年前にコロナの影響で寄港が直前で中止となったことから、「ようやく迎えることができた。(国際クルーズ船)誘致の本格化へ弾みとなる」と期待。国際線が再開した茨城空港に触れ、「さまざまなチャネルでインバウンドを伸ばす」と意欲を見せました。
 同船を運航するカーニバル・ジャパンの堀川悟社長は「茨城は港湾周辺の自然や歴史的資源が多く、観光地としてのポテンシャルは高い。今後も寄港したい」と話しました。
 県は2017年から国際クルーズ船の誘致を本格化し、2019年4月に初となる米国の「セブンシーズマリナー」が同港区に寄港。その後も複数の寄港が決まっていましたが、2020年2月のダイヤモンド・プリンセスでの新型コロナの集団感染を機に全て中止となっていました。
 昨年11月、政府が国際クルーズ船の受け入れ再開を発表。本県では5月6日に同港区へ「セブンシーズエクスプローラー」が、10月28日に大洗港区へ「オーシャニア・レガッタ」が寄港する予定です。
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