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2023/05/20
あやめ笠作り 潮来【いばキラニュース】R5.5.20
5月19日から開幕の水郷潮来あやめまつりで使用される、県伝統工芸品の「あやめ笠(がさ)」作りが潮来市辻のシルバー人材センターで最盛期を迎えています。
あやめ笠はイグサで編まれ、農作業時の日よけや雨よけなどに使われてきました。現在はろ舟の船頭や乗船した観光客が着用するほか、まつり会場で販売されます。
全て手作業で、イグサの束を笠状に開いた後、最上部に「ぼっち」と呼ぶ突起を作り、編んでいく。女性たちは直径43センチの大きい笠や、風鈴や花を付けた小さい笠を黙々と作りました。
長年携わる女性は「一つ一つ心を込めて編んでいる。香りや手作りのぬくもりを感じてほしい」と話しました。
あやめ笠はイグサで編まれ、農作業時の日よけや雨よけなどに使われてきました。現在はろ舟の船頭や乗船した観光客が着用するほか、まつり会場で販売されます。
全て手作業で、イグサの束を笠状に開いた後、最上部に「ぼっち」と呼ぶ突起を作り、編んでいく。女性たちは直径43センチの大きい笠や、風鈴や花を付けた小さい笠を黙々と作りました。
長年携わる女性は「一つ一つ心を込めて編んでいる。香りや手作りのぬくもりを感じてほしい」と話しました。