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2023/07/04
鹿島神宮で夏越大祓式【いばキラニュース】R5.7.4
今年前半に身に染み付いた罪やけがれをはらう「夏越大祓式(なごしのおおはらえしき)」が6月30日、鹿嶋市の鹿島神宮で開かれ、神職とともに約300人の参拝客がカヤで編まれた茅(ち)の輪を左、右、左の順で回りくぐりながら、無病息災などを願いました。
毎年同日に行われている伝統行事で、参拝客は事前に身代わりとなる小さな紙の人形(ひとがた)で身体をなで、息を3度吹きかけて箱に収めてから式に臨みました。
式では白装束姿の鹿島宮司が「茅(ちがや)の剣」を手にくぐった後、続いて人形を入れた唐櫃(からひつ)を担いだ神職らと一般の参拝者が、伝統の作法に従って高さ約2.5メートルの茅の輪をくぐりました。その後、神職が神宮奥の御手洗川で人形を流し清めました。
毎年欠かさずに訪れているという同市の自営業の男性(66)は「気が晴れるような気がする」と話しました。
毎年同日に行われている伝統行事で、参拝客は事前に身代わりとなる小さな紙の人形(ひとがた)で身体をなで、息を3度吹きかけて箱に収めてから式に臨みました。
式では白装束姿の鹿島宮司が「茅(ちがや)の剣」を手にくぐった後、続いて人形を入れた唐櫃(からひつ)を担いだ神職らと一般の参拝者が、伝統の作法に従って高さ約2.5メートルの茅の輪をくぐりました。その後、神職が神宮奥の御手洗川で人形を流し清めました。
毎年欠かさずに訪れているという同市の自営業の男性(66)は「気が晴れるような気がする」と話しました。