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2023/07/07
「あおり運転」根絶へ出発式【いばキラニュース】R5.7.7
高速道路での「あおり運転」を根絶しようと、県警と東日本高速道路(ネクスコ東日本)の緊急合同出発式が7月6日、水戸市の常磐自動車道水戸インターチェンジ(IC)で開かれ、県警の覆面パトカーや同社の道路巡回車が取り締まりやパトロールに出発しました。
県警によると、高速道路での車間距離不保持が原因の事故は今年5月時点で21件発生。昨年同月比の約1.8倍に急増しました。妨害目的のあおり運転かどうかは判別できないという。110番通報で寄せられた取り締まりの要望は今年5月時点で137件に上り、昨年同月比の約1.5倍。高速道路別では常磐道と首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が9割以上を占め、時間帯別では午後3~5時に多い傾向が見られました。
出発式では、パトカーや覆面パトカー計12台と同社の巡回車両が整列。点検後、次々と県内の高速道路へ出発しました。
小森正彦交通部長は、あおり運転の対策が喫緊の課題と指摘。「取り締まり態勢の強化など『見せる活動』で防止を図りたい」と話しました。
県警によると、高速道路での車間距離不保持が原因の事故は今年5月時点で21件発生。昨年同月比の約1.8倍に急増しました。妨害目的のあおり運転かどうかは判別できないという。110番通報で寄せられた取り締まりの要望は今年5月時点で137件に上り、昨年同月比の約1.5倍。高速道路別では常磐道と首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が9割以上を占め、時間帯別では午後3~5時に多い傾向が見られました。
出発式では、パトカーや覆面パトカー計12台と同社の巡回車両が整列。点検後、次々と県内の高速道路へ出発しました。
小森正彦交通部長は、あおり運転の対策が喫緊の課題と指摘。「取り締まり態勢の強化など『見せる活動』で防止を図りたい」と話しました。