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2023/07/21
高速バス実証運行開始【いばキラニュース】R5.7.21
関東鉄道(土浦市)、関鉄観光バス(同)、茨城交通(水戸市)の3社が共同で実施する水戸や筑西などと成田空港を結ぶ高速バスの実証運行が7月20日、始まりました。県内の観光促進や成田空港へのアクセス向上を図る狙いがあります。ルートや利用状況を検証し、定期運行も視野に入れています。停留所となる水郷潮来バスターミナル(潮来市)や道の駅常総(常総市)で記念式典が開かれ、関係者らが門出を祝いました。
潮来の式典には関係者ら約30人が出席し、茨城交通の任田正史社長ら8人がテープカットを行いました。任田社長は「県の観光振興に少しでも貢献できれば」とあいさつ。関東鉄道の白鳥賢自動車部長は「本格運行に結び付けられるよう努力する」と意気込みました。
常総でもテープカットが行われ、関係者らが成田空港に向かうバスを見送りました。出席した神達岳志常総市長は「成田空港からのインバウンドや千葉県の人が道の駅に訪れてくれることに期待したい」と話しました。
高速バスの運行路線は、①県庁バスターミナル-大洗駅-鹿島神宮駅-水郷潮来バスターミナル-成田空港②下館駅南口-やすらぎの里しもつま-道の駅常総-成田空港。両路線とも1日2往復運行します。期間は12月20日までです。
潮来の式典には関係者ら約30人が出席し、茨城交通の任田正史社長ら8人がテープカットを行いました。任田社長は「県の観光振興に少しでも貢献できれば」とあいさつ。関東鉄道の白鳥賢自動車部長は「本格運行に結び付けられるよう努力する」と意気込みました。
常総でもテープカットが行われ、関係者らが成田空港に向かうバスを見送りました。出席した神達岳志常総市長は「成田空港からのインバウンドや千葉県の人が道の駅に訪れてくれることに期待したい」と話しました。
高速バスの運行路線は、①県庁バスターミナル-大洗駅-鹿島神宮駅-水郷潮来バスターミナル-成田空港②下館駅南口-やすらぎの里しもつま-道の駅常総-成田空港。両路線とも1日2往復運行します。期間は12月20日までです。