梅干しづくり本格化【いばキラニュース】R5.8.1
常陸太田市の高齢者生産活動センターさとみで、梅の天日干し作業が始まりました。同センターで栽培したシソで色づけされた大量の梅が庭先いっぱい並べられ、甘酸っぱい香りを漂わせています。
6月に収穫された梅をシソの葉と一緒に漬け込み、1カ月ほど過ぎた頃から晴天が続く日を選んで天日干しすます。庭先では、女性スタッフたちが梅を並べたり、裏返しにしたりする作業に追われていました。
梅干し加工の責任者、川崎京子さん(72)は「完全天日干しが自慢。香りも漬かり具合もよく、ふんわり仕上がってきている。一度食べてみてほしい」と話しました。