7月に福岡県で開かれた国内女子プロゴルフツアー「大東建託・いい部屋ネットレディース」で、ツアー初優勝を飾った小滝水音（みお）選手（25）＝ひたちなか市出身＝が10月5日、県庁の大井川和彦知事を表敬訪問し、成果を報告しました。
　同大会で小滝選手はロングパットがさえわたり、通算18アンダーの198で優勝。プロ7年目で頂点に立ちました。小滝選手は「ほっとした。ツアー中は気持ちが冷静で、パッティングがうまくいった。吸い込まれるような感覚があった」と振り返りました。父親の勧めで7歳からゴルフを始めました。明秀日立高ゴルフ部の1期生でもある。2016年の岩手国体では本県代表として団体優勝に貢献しました。
　大井川和彦知事は「優勝おめでとうございます。大会中は大変な生活が続くが体調管理に気をつけて、頑張って下さい。応援しています」とエールを送りました。