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2023/10/12
デザインセレクション審査会開催【いばキラニュース】R5.10.12
茨城県産業のイメージ向上を目指し、優れたデザインの商品や活動を選ぶ「いばらきデザインセレクション2023」(県主催)の選考会が10月11日、ひたちなか市のひたちなかテクノセンターで開かれました。今年は過去最多となる142件の応募があり、審査員が多様な作品を一つ一つ丁寧に審査しました。
19回目の今回は、新たにアプリや映像、広報誌などを対象にした「コンテンツ・情報デザイン部門」が設置され、より幅広い分野の作品を募集しました。全応募作品を通し最も優れたものとして「大賞」、特に高い水準のデザインで県が誇れるものとして「知事選定」が選ばれます。
この日は、審査員が作品を実際に見て触れる二次審査を実施しました。同部門に加え、製品・工芸▽グラフィック・パッケージ▽ソーシャルデザイン-の計4部門の中から優れたものを選びました。審査員らはデザイン性のほか、作品の背景や波及効果にも注目しました。表彰式は12月に予定されています。
審査会は、デザインに興味のある大学生が運営を補助しました。同日は、大学生3人が作品パネルの設置などを手伝い、審査員の着眼点や評価方法を学びました。
1回目から審査員を務める蓮見孝筑波大名誉教授は「年々レベルが高くなり、デザインから目的やメッセージが強く感じられる作品が多い」と語りました。茨城大教育学部1年生は「応募者の思いが伝わってきた」と感想を話しました。
19回目の今回は、新たにアプリや映像、広報誌などを対象にした「コンテンツ・情報デザイン部門」が設置され、より幅広い分野の作品を募集しました。全応募作品を通し最も優れたものとして「大賞」、特に高い水準のデザインで県が誇れるものとして「知事選定」が選ばれます。
この日は、審査員が作品を実際に見て触れる二次審査を実施しました。同部門に加え、製品・工芸▽グラフィック・パッケージ▽ソーシャルデザイン-の計4部門の中から優れたものを選びました。審査員らはデザイン性のほか、作品の背景や波及効果にも注目しました。表彰式は12月に予定されています。
審査会は、デザインに興味のある大学生が運営を補助しました。同日は、大学生3人が作品パネルの設置などを手伝い、審査員の着眼点や評価方法を学びました。
1回目から審査員を務める蓮見孝筑波大名誉教授は「年々レベルが高くなり、デザインから目的やメッセージが強く感じられる作品が多い」と語りました。茨城大教育学部1年生は「応募者の思いが伝わってきた」と感想を話しました。