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2023/10/31
高校生花いけバトル 小瀬高が優勝【いばキラニュース】R5.10.31
即興で花を生け、所作や作品の美しさを競う「全国高校生花いけバトル茨城大会」(いばらきの花振興協議会主催)が10月28日、茨城県水戸市の水戸市民会館で開かれました。出場者らは県産の花や枝物を自由に選び、5分間で作品を完成させました。県立小瀬高の男子生徒2人のチームが優勝し、来年2月に開かれる全国大会への切符を手にしました。
同大会は2020年に初めて開かれ、4回目。2人一組のチーム戦で、県内や群馬県から12校の31チームが出場し、華道家ら3人と観客の審査を受けました。
ステージの両脇には、ヒマワリやコスモス、ツツジ、流木など県内産の花と枝物が数多く並べられました。出場者は目当ての花材をいち早く確保しようと何度も小走りし、バランスに注意しながら作品を仕上げました。予選はチームで共同作品に挑み、準決勝と決勝は1人ずつ作品を披露しました。
決勝戦は県立取手二高と県立小瀬高のチームが対決。流木を用い、それぞれダイナミックな作品を完成させた県立小瀬高の3年と2年の生徒が優勝し、来年2月に香川県で開かれる全国大会への進出を決めました。同校の優勝は2年連続です。
2人は地元の農協から枝物の提供を受け、本番の1週間前から毎日練習を重ねてきたといいます。2年の生徒は「とにかく信じられない。全国大会でも優勝を目指す」と声を弾ませ、3年の生徒は「枝物だけでなく、花も使って練習したい」と意気込みました。
同大会は2020年に初めて開かれ、4回目。2人一組のチーム戦で、県内や群馬県から12校の31チームが出場し、華道家ら3人と観客の審査を受けました。
ステージの両脇には、ヒマワリやコスモス、ツツジ、流木など県内産の花と枝物が数多く並べられました。出場者は目当ての花材をいち早く確保しようと何度も小走りし、バランスに注意しながら作品を仕上げました。予選はチームで共同作品に挑み、準決勝と決勝は1人ずつ作品を披露しました。
決勝戦は県立取手二高と県立小瀬高のチームが対決。流木を用い、それぞれダイナミックな作品を完成させた県立小瀬高の3年と2年の生徒が優勝し、来年2月に香川県で開かれる全国大会への進出を決めました。同校の優勝は2年連続です。
2人は地元の農協から枝物の提供を受け、本番の1週間前から毎日練習を重ねてきたといいます。2年の生徒は「とにかく信じられない。全国大会でも優勝を目指す」と声を弾ませ、3年の生徒は「枝物だけでなく、花も使って練習したい」と意気込みました。