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2023/11/07
ブランド柿選果作業 糖度など確認【いばキラニュース】R5.11.7
茨城県常陸太田市のブランド柿「常陸柿匠(かきしょう)・星霜柿(ほししもがき)」の選果作業が11月2日、同市のJA常陸・水府集荷場で行われました。同JAによると、夏の高温続きなどで色付きや糖度に多少の影響が出ているものの、例年通りの食感が楽しめるといいます。
星霜柿は、星が霜をまとったように見える横断面と、シャキシャキ、パリパリとした食感が特徴。種なしの渋柿「大核無(おおたねなし)」を樹上で渋抜きし、「重さ350㌘以上、糖度14~15度」などの基準を満たしたものを都内に発送しています。
この日は同JA太田地区柿部会の生産者が星霜柿約90個を搬入。県や市の担当者が手袋を着けて一つ一つ丁寧に外観や重さ、糖度を確認。約半数が基準に達し、箱詰めして出荷しました。吉成さんは「完熟のものは少し後になるが、おいしい星霜柿を味わってほしい」とアピールしました。
星霜柿は、星が霜をまとったように見える横断面と、シャキシャキ、パリパリとした食感が特徴。種なしの渋柿「大核無(おおたねなし)」を樹上で渋抜きし、「重さ350㌘以上、糖度14~15度」などの基準を満たしたものを都内に発送しています。
この日は同JA太田地区柿部会の生産者が星霜柿約90個を搬入。県や市の担当者が手袋を着けて一つ一つ丁寧に外観や重さ、糖度を確認。約半数が基準に達し、箱詰めして出荷しました。吉成さんは「完熟のものは少し後になるが、おいしい星霜柿を味わってほしい」とアピールしました。