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2023/11/15
茨城県石岡で献上柿審査会【いばキラニュース】R5.11.15
献上柿として皇室に届ける石岡市八郷地区特産「富有柿」の最終審査会が11月14日、同市の市八郷総合支所で開かれました。谷島洋司市長や市八郷柿振興協議会の役員ら7人が審査員を務め、えりすぐりの72個を選定しました。
献上柿の生産は同協議会を構成するマル園、JAやさと柿部会、十三塚の3出荷組合が毎年交代で受け持っています。今年はマル園柿出荷組合が当番で3人が指名され生産に当たりました。
審査会では、候補の柿210個をテーブルに並べ、審査員が色づきや形、傷の有無を吟味。選ばれた柿は特製の桐箱に24個ずつ詰められました。同協議会の本多敏治会長は「降水量不足、異常高温で玉伸びが悪く心配したが、10、11月に昼夜の寒暖差がでてきたので立派な柿がとれるようになった」と安堵の表情を浮かべていました。
市によると、同地区から皇室への富有柿献上は1955年から続いています。15日に宅配便で天皇、皇后両陛下と秋篠宮さまに贈られます。
献上柿の生産は同協議会を構成するマル園、JAやさと柿部会、十三塚の3出荷組合が毎年交代で受け持っています。今年はマル園柿出荷組合が当番で3人が指名され生産に当たりました。
審査会では、候補の柿210個をテーブルに並べ、審査員が色づきや形、傷の有無を吟味。選ばれた柿は特製の桐箱に24個ずつ詰められました。同協議会の本多敏治会長は「降水量不足、異常高温で玉伸びが悪く心配したが、10、11月に昼夜の寒暖差がでてきたので立派な柿がとれるようになった」と安堵の表情を浮かべていました。
市によると、同地区から皇室への富有柿献上は1955年から続いています。15日に宅配便で天皇、皇后両陛下と秋篠宮さまに贈られます。